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平松混声合唱団 Official Web Site

去る2012年10月7日、津田ホールにて「A Life of Music Koichi Hiramatsu」が開催されました。たくさんのお客様にお集まりいただき、盛会のうちに終了いたしました。ご来場くださった皆様、誠にありがとうございました。

<< 第1部 >>


合唱音楽40年という節目に、多くのお客様にお集まりいただきました。
感謝の言葉と共にコンサートは始まりました。


第1部は、下記の曲目からお届けいたしました。
「大地讃頌」
「ともしびを高くかかげて」
「景色がわたしを見た」
平松先生がまだ中学校の合唱部の指揮をされていた時に,高校生の歌う「大地讃頌」を聴き、“自分も高校生の歌う混声合唱を指揮したい”と思うようになった、というエピソードと共にステージは幕を開けました。


全体の進行は、司会の寺島葉子先生がナビゲートしてくださいました。暖かい雰囲気のうちに、平松剛一のクラリネットステージに。
「夢のあとに」「千の風になって」「星は光りぬ」


第1部の最後は、昭和女子大学附属中学・高校コーラス部の皆さんと。
「fight(ファイト)」「岸辺にて」「ひろい世界へ」
「fight」は今年のNHK中学学校音楽コンクールの課題曲。フレッシュな歌声の中にも、平松サウンドが。そして、昭和+ひらこんの絆を感じさせる合同ステージへ。

<< 第2部 >>


第2部は、女声による「Sing」から。
ステージ後のひらこん女声メンバーへのインタビューでは、平松先生の隠れた一面をご紹介。


フォークソング・デュオによる、
「花はどこへ行った」
「わが祖国」
平松先生の多彩な音楽のルーツでもある、学生時代のカルテットバンドメンバーからの手紙では、その当時の人気のほどをかいま見ることができました。


「あの素晴らしい愛をもう一度」「夜の子守歌」「生命こそ愛」
「虻は飛ぶ 金色に」「秋の風」「雪の日に」
全体合唱や寺島葉子先生のソロ+男声合唱、そして宝塚など、彩り豊かなステージを経て、小林秀雄先生、大中恩先生、髙田三郎先生の本格的な混声4部合唱曲の世界へ。
「見上げてごらん夜の星を」
そして、締めくくりは、平松剛一編曲の「見上げてごらん夜の星を」でしっとりと。


ご来場の皆さま、これまでひらこんを支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。次の10年に向けて、ひらこんは平松先生の音楽とともに、緑に茂る大樹のようにまだまだ枝を大きく広げていきます。今後ともよろしくお願いいたします!

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